2007年04月27日
星の王子さま
今、松屋銀座で「星の王子さま展」をやっています。
それで思い出したのですが、
「星の王子さま」の本を読んだことありますか?
子供のころに読んだ記憶がありますが、
何を言っているのか良くわからなくて
つまらない本だなあと
思ったのを覚えています。

今、もう一度読んでみました。
大人になって今更なんですが、
かなり心に響くものがありました。
子供のころはこの本のことが
理解できなかったんです。
たとえば、こんなシーンがあります。
王子がキツネと別れるときに、
自分がキツネと「仲良く」なっていたことに気付き、
別れの悲しさを前に
「相手を悲しくさせるのなら、
仲良くなんかならなければ良かった」と思う王子に、
「黄色く色づく麦畑を見て、
王子の美しい金髪を思い出せるなら、
仲良くなった事は決して無駄なこと、
悪い事ではなかった」とキツネは答えます。
そして別れ際、王子は
「大切なものは、目に見えない」という「秘密」を
キツネから教えられます。。
今ならどういうことなのかわかります。
もう一度この本に出会えて
良かったなあと思いました。(^∀^)
それで思い出したのですが、
「星の王子さま」の本を読んだことありますか?
子供のころに読んだ記憶がありますが、
何を言っているのか良くわからなくて
つまらない本だなあと
思ったのを覚えています。

今、もう一度読んでみました。
大人になって今更なんですが、
かなり心に響くものがありました。
子供のころはこの本のことが
理解できなかったんです。
たとえば、こんなシーンがあります。
王子がキツネと別れるときに、
自分がキツネと「仲良く」なっていたことに気付き、
別れの悲しさを前に
「相手を悲しくさせるのなら、
仲良くなんかならなければ良かった」と思う王子に、
「黄色く色づく麦畑を見て、
王子の美しい金髪を思い出せるなら、
仲良くなった事は決して無駄なこと、
悪い事ではなかった」とキツネは答えます。
そして別れ際、王子は
「大切なものは、目に見えない」という「秘密」を
キツネから教えられます。。
今ならどういうことなのかわかります。
もう一度この本に出会えて
良かったなあと思いました。(^∀^)