サービス
川口の駅前をみると本当にめまぐるしく変わっていっている。
でも、変わらない場所、もの、店がある。
これはやっぱり安定したサービスをしてくれるところだ。
教育によってたどり着けるサービスもあるが、
相手を思いやる、気遣うという
生まれながら持っている心がサービスの基本だと思う。
日本人ほどこの繊細な心を持ち、
サービスのできる人種はいないのではないかと思う。
(偏見かなあ)
6月30日(土)
さいたま店でドリフト学科&プール開催。
流れに対しての知識・対応スキルを身につけていきますが、
ドリフトダイビング以外でもとてもためになる内容のコース。
プールでスキルの習得&海での実習に向けて練習してい
きます。
ここで得られる情報は、ビーチでもブイに固定のボートでも
大いに役立ちます!
もし流されてもとの場所に戻れなかったら。そんなとき潜降
ラインのない場所で浮上することも。
そんないざということに備えても是非身につけておきたい
スキルのひとつだといえるでしょう・・・。
これから夏に向けていろいろなポイントに行く機会も増えて
いきますが、安全に潜りたいですね。
今日も熱かった!
けど今日一日、ほぼプールで過ごしたから清々しい!
H村さん、B場ちゃんと朝一番でレスキュートレーニング!
みっちり約4時間、レスキュー三昧。
疲労からか?終了間際はパックストラップキャリーから
そのまま水面へバックドロップ(^_^;)
夕方からは、O川さんのご長男、タダキくんの初体験ダイビング!
水の中で見る9才の彼は、水を得たサカナの如く、楽しそう!
貸しきりプールを弾丸のように泳ぐ息子をひたすら写す
水中カメラマン役だった父O川さんは、彼に一言、
余裕だなおまえ、と・・・(@_@)
6月28日(木)
最近ちょっとアングル(構図??)にハマっています。
いつも目にする生物に「あぁ、いつもの」と通過してしまうところが
シャッターを切る角度・姿勢を変えるだけで結構新鮮な印象に
なります。独特の表情。そういうタイミングをあえて狙ってみると
何気に難しかったり。。。
岩の奥に隠れていたタコ。
<口を大きく開いた瞬間>
<むぎゅっと閉じた瞬間>
じっと見られて不機嫌そうな表情。パクパク繰り返していました。
アカエイ。
警戒していつでも逃げられる態勢にしておくため、前部分を少し
浮かせ気味。
この位置から見る様子がステルス艦っぽくてお気に入り
見慣れているものも、視点をかえて見るだけで新鮮に感じます。
またじっくり写真を取りに行きたいなー。
川口店で、M浦さん、スタッフTと世界遺産の話を
していたときに、こんな話を聞きました。
「そいえば最近、エジプトの女王のミイラが発見されたね。」
えっ!!! それいつのニュースですか??(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
古代エジプト好きとしては、聞き逃せないニュース
そうなんです。
1903年にエジプト南部ルクソールの「王家の谷」で発見された
ミイラ2体のうちの1体が、エジプトの女王、ハトシェプスト女王
だったことが判明
発見したのは、1922年にツタンカーメン王のミイラを発見した
英国人考古学者、ハワード・カーター氏。
しかし墓自体が小規模で粗末だったため、
当時は重要とみなされなかったよう。。。
これは、個人的には衝撃的な出来事でした!!笑
エジプト考古庁は27日、
古代エジプト第18王朝(紀元前16〜同14世紀)で君臨した
ハトシェプスト女王のミイラを特定したと発表しました。
特定された理由は、
別の墓から発見された、ハトシェプスト女王の名前が刻まれた
箱にあった臼歯と、ミイラの歯茎の穴が一致したからだそうです。
DNA鑑定ってすごーい…。。
今回発見されたハトシェプスト女王は、
古代エジプトの「ファラオ」の称号を持つ数少ない女性で、
常にひげをはやした男装スタイルの彫像や絵が残されており、
長く女性と知られていなかった人。
確かに、王妃として国を動かした女性はいたけど、
王になった女性はほぼいないんです。
余程の手腕を持った女性だったんだろうな〜。
しかし、眠っている王を地上にひっぱり出してくるというのは、
とても可哀想なことをしている気がします。
ただ、そのおかげで、新たな情報を知ることを望んでいるのも事実。
矛盾しているのは分かっているが、
そのまま、安らかな眠りにつかせてあげたいと思ってしまいます…Σ(´д`;)
今日、コーラルウオッチについてのセミナーに出席してきた。
コーラルウオッチについては別に機会に書いていこうと思う。
今日は、そのセミナーで聞くことができた詩のご紹介。
ぜひ、飽きずに最後まで読んでみてください。
1992年6月11日にブラジル リオデジャネイロで開催された国連の
地球環境サミットで、12才の少女セヴァンが世界各国のリーダー達を
前に6分間のスピーチをした。
彼女は、9才の頃から“環境問題”に強い関心を持ち、「子供環境クラブ」を
作って、友達と一緒に勉強したり活動したりしていた。
そんな時、ブラジルで世界のトップリーダーが集まって今後の世界の進み方を
決める会議が開かれることを知り、『会議の結果によって、大きな影響を
受けるのは私たち子供!子ども代表としてブラジルへ行こう!』と考え、
費用を集めて仲間5人でブラジルへ向かった。
世界のNGOが集まる場所で2週間訴え続けた彼女たちに、サミットで
スピーチできるチャンスがめぐってきたのだ。
彼女たちの活動を見たユニセフ代表が『子ども達の声も聞こう』と言って
くれたのだった。ブラジル滞在最終日のチャンス。彼女は会場へ向かい
ながら大急ぎで原稿を書きなぐり、休む間もなく壇上へと上がった。
こんにちは、セヴァン・スズキです。私はカナダの12才から13才の子ども達
の集まりの子ども環境運動の代表をしています。
大人のみなさんに、ぜひ生き方を変えていただくようお願いするために
話をします。
それは、未来に生きる子どもたちのためです。
世界中の飢えに苦しむ子どもたちのためです。
そして、もう行く所もなく、死に絶えようとしている無数の動物達のためです。
私は太陽のもとに出るのがこわい。オゾン層に穴があいたから。
呼吸をすることさえ怖い。空気にどんな毒が入っているかもしれないから。
父とよくバンクーバーで釣りをしたものです。
数年前に、体中ガンでおかされた魚に出会うまで。
今、動物や植物たちが毎日のように絶滅していくのを、私たちは耳にします。
それらは、もう永遠にもどってはこないんです。
みなさんは、私たちぐらいの年のときに、そんなことを心配したことが
ありますか。
こんな大変なことが、ものすごいいきおいで起っているのに、私たち人間と
きたら、まるでまだまだ余裕があるようなのんきな顔をしています。
まだ子どもの私には、この危機を救うのに何をしたらいいのか、はっきり
わかりません。
でも大人たちにも知ってほしいのです!
あなた達も解決法を持っていないっていうことを。
オゾン層にあいた穴をどうやってふさぐのか、
死んだ川にどうやってサケを呼びもどすのか、
絶滅した動物をどうやって生きかえらせるのか、
そして、今や砂漠となってしまった場所にどうやって森をよみがえらせるのか、
あなたは知らないでしょう。
どうやって直すのかわからないものを、
こわし続けるのはもうやめてください。
ここにいるあなたたちは、政治とか企業とか団体とかの代表でしょう。
報道関係か政治家かもしれません。
でも、あなたたちも誰かの母親であり、父親であり、姉妹でもあり、
兄弟でもあり、おばであり、おじなんです。
そしてあなたたちの誰もが、誰かの子どもなんです。
私はまだ子どもですが、
ここにいる私たちみんなが同じ大きな家族の一員であることを知っています。
そうです50億以上の人間からなる大家族。
いいえ、じつは3千万種類の生物からなる大家族です。
私は子どもですが、みんながこの大家族の一員であり、
ひとつの目標に向けて心をひとつにして行動しなければならないことを
知っています。
2日前ここブラジルで、家のないストリートチルドレンと出会い、私たちは
ショックを受けました、ひとりの子どもが私たちにこう言いました。
「ぼくが金持ちだったらなぁ。
もしそうなら、家のない子すべてに、食べ物と、着る物と、薬と、
住む場所と、やさしさと愛情をあげるのに」
家も何もないひとりの子どもが、分かちあうことを考えているというのに、
すべてを持っている私たちがこんなに欲が深いのは、
一体どうしてなんでしょう。
学校で、いや幼稚園でさえ、あなたたち大人は私たちに、世の中でどう
ふるまうかを教えてくれます。
たとえば、
争いをしないこと
他人を尊重すること
ほかの生き物をむやみに傷つけないこと
話し合いで解決すること
ちらかしたら自分でかたづけること
そして欲ばらないこと
ならばなぜ、あなたたちは、私たちにするなということをしているんですか。
親父はよく「だいじょうぶ。すべてうまくいくよ」といって子どもたちを
なぐさめるものです。
あるいは、「できるだけのことはしてるから」とか、
「この世のおわりじゃあるまいし」とか。
しかし大人たちはもうこんななぐさめの言葉さえ使うことができなくなって
いるようです。
お聞きしますが、私たち子どもの未来を真剣に考えたことがありますか。
父はいつも私に「不言実行」、つまり、「何を言うかではなく、なにをするかで
その人の値うちがきまる」、と言います。
しかしあなたたち大人がやっていることのせいで、私たちは泣いています。
あなたたちはいつも私たちを愛しているといいます。
しかし、言わせて下さい。
もしそのことばが本当なら、どうか、本当だということを行動でしめしてください。
ありがとうございました。
彼女のスピーチが終わった時、大人たちは目にいっぱいの涙をためて
彼女に言った。
「大事なことを思い出させてくれてありがとう。」
ロシア元大統領ゴルバチョフ、後にアメリカの副大統領になるゴアも、
彼女に駆け寄って祝福した。
15年たった今も、語り継がれている、彼女のスピーチである。
15年たった今、状況は決してよくはなっていない。
今、毎日目や耳にする地球温暖化や環境問題。
誰にも止められない状態になってしまうまでに、私達に残された時間は
あと10年だという。
沖縄美ら海水族館にいる人工尾ビレのついたバンドウイルカ“フジ”の
実話が映画化となり、7月7日(土)から全国公開になります\(^o^)/
映画タイトルは「ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ」
詳しくはコチラから → ドルフィン・ファンタジー
それに伴い、フジの人工尾ビレの開発をしたブリヂストン社では
「ドルフィンブルー」写真展を6月18日(月)〜8月3日(金)まで開催
映画のシーンやメイキング映像など様々な写真や
人工尾ビレを取り付けたイルカのフジの模型が展示してあるそうです。
会場は、BRIDGESTONE TODAY館
美ら海水族館に行った人達は、
バンドウイルカの“フジ”に会えているのだろうか・・・
実際に会えていたら、きっと喜びもひとしおですね。