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サンゴの白化現象

サンゴの白化現象がビックリするぐらい進んでいます。
白化とは、
サンゴの体内には褐虫藻(かっちゅうそう)という
単細胞の藻類が共生しています。
この褐虫藻は、水温が30度を超えたり、
サンゴが何らかのストレスを受けると、
サンゴの体内から逃げ出してしまいます。
このため、サンゴは褐虫藻と共にこの藻類の色素を失い、
白く見えるようになってこれを、
サンゴの「白化」といいます。

「空からみた八重山周辺海域のサンゴ白化の状況(2007年8月16日)」
を公開しています。
広い範囲に渡って、サンゴが白化しています。
あまりにもひどすぎる。
是非、見てみてください。
ビックリしますよ。


  at 12:41
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