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タカラガイ♪

70代くらいの素敵なご夫婦がお店に入ってきて、
タカラガイの携帯ストラップを購入してくれました

「この貝はタカラガイって言うんですよ、ご存知でしたか?」
と話し掛けたら、

「知ってますよ。昔はお金の代わりにしてましたよね〜」
という返答

タカラガイが貨幣に使われていたのか〜
と思い調べてみると・・・

キイロダカラなどの貝殻は、アフリカ諸国では何世紀にも渡って貨幣(貝貨)として用いられてきた。特に西欧諸国による奴隷貿易に伴い、モルディブ諸島近海で採集された大量のタカラガイがアフリカに持ち込まれた。現在のガーナの通貨であるセディ(cedi)は、現地の言葉(Akan)でタカラガイ(の貝殻)を意味する。最古の貝貨は中国殷王朝時代のもので、タカラガイの貝殻やそれを模したものが貨幣として使われていた。国内の通貨としてのみならず、タカラガイはインドとの交易にも利用された。漢字の「貝」はタカラガイに由来する象形文字であり、金銭に関係する漢字の多くは部首として貝部を伴う。

と記述されていました。
やっぱり、貨幣(貝貨)として使われていたんですね
写真のタカラガイ達は、世界中の様々なビーチで拾ったもので、
渚工房の財産です昔だったら、渚工房は資産家でしたね(笑)

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タカラガイは、とても種類が豊富で、
「タカラガイ・ブック」という本も出版されているほどです。


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